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RepFunバージョン6

RepFunバージョン6アップデート情報

重要

AI実装に伴い一時的に以下の機能を停止させています。

  • 通知機能
  • 販売店機能

UI変更

アプリ内のほとんどのデザインを変更しました。軽量化と高速化を行いました。

機能

Siri、Apple Intelligence対応

デバイスの「ショートカット」というアプリから事前にアプリにしてほしい操作を登録することで、SiriまたはAppleIntelligenceを呼び出しそのショートカットの名前をいうことで、アプリが自動で操作されます。

ショートカットを起動、右上の➕をおす。RepFunを選択。餌やり記録を選択。事前に操作したいペット名を入力。上部(Top)にある下向き矢印をタップして名称を変更。例えば、⚫︎⚫︎に餌をあげた。など、その後右上に完了を押す。その名称をSiriで呼ぶことによりショートカットの内容が発動します。

Apple Watch版RepFunリリース

ペットの一覧が表示されます。そこをタップすることでバイタルを入力することができます。Watch版アプリ立ち上げ初期は、ペットの表示に時間がかかります。これはWatchデバイスの種類により性能が異なるため、かなりの制約が存在します。そのに対応させるため、わざとペットのリストの初期の読み込みを遅くさせています。

ホームウィジェット対応

現在はスモールウィジェットのみ実装しています。4種類の実装をしており、当日に孵化する卵の数、1週間以内、1ヶ月以内、全ての卵が表示可能です。これらは特殊な実装を行なっており、ホームウィジェット専用のデータベースを用意してそれを表示しています。そのデータベースの更新はアプリ内の卵リストを表示したときに発動するようにしております。また、次回アップデート時により簡単に更新されるようしたいと思っています。つまり、当日孵化する卵は、毎日、卵リストを表示しないと更新されません。

名刺機能強化

以前からあるペット名刺に加え卵名刺、ケージ名刺を作成できる様になりました。また、カスタマイズ性を拡張し、カードに入れる内容を選択可能になりました。カード内のテキストやQRコードのサイズを自由に変更できるようになりました。また、カードのサイズも自由に変更できるようになりました。保存される画像もより高画質に変更しました。

サブスクリプション開始

広告を非表示にするサブスクリプションを追加しました。また今後実装されるAIはサブスクリプションに加入していなくても動作しますが、外部AIが必要な返答を求める場合はサブスクリプションが必要になります。

リスト追加

今まではペットリスト、卵リスト、道具リスト、餌リストがありましたが、それらに加え、繁殖記録リスト、ケージリスト、病院リスト、販売店リストを追加しました。

苦悩した話

以前ユーザー間でデータのやり取り(販売店とのデータ交換)を行う機能を実装するとき法律的にだめだった話はしたのですが、今回入れる予定だった特殊な機能も同じく、令和4年頃から法律とセキュリティ強化の一環で、廃止されたようで、Appleに申請する時に却下されちゃいました。

AIのORISは現在自作の推論エンジンですが、当初は自作のAI(GPTのようなもの)を作成して爬虫類の病気に関する情報を大量に学習させておりアプリ上でも問題なく動作していましたが、そもそも学習させた入力しか認識できないから、爬虫類という大きな分類だと、どこがおかしいと言っても大雑把に爬虫類で起こる事しか言えず、特定の種類にピンポイントに病名を出すことができないのであまりユーザー体験としては良くないなと思い、AIを動作させる前に動作するルールベースコードを急遽推論エンジン化させてAiではなく先に推論エンジンを強化しようと思いました。いやいや、自作せずに、既存のMML(AI)を入れたらいいじゃんと思うかもしれませんが、Open AIやGoogleのジェミニやその他諸々20種類試しましたが、iPhoneのアプリには量子化されたデータは利用できないようです。

コメント

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